
NikonD90 AF-S18-135mm イスタンブール
まだ終わらないイスタンブール女一人旅シリーズ。
3回目にして初めて訪れた国立考古学博物館。
トプカプ宮殿の横っちょに位置しているのに
今まで全くその存在に気付かなかった・・・

↑シーザーの写真をバックにした彫刻。
ギリシア・ローマ時代の出土品がものすごく多く展示されており
ハッキリ言って見終えるのに2時間以上かかりました

ローマ時代の遺跡大好きなので興奮が甦った感じでした。

まず驚いたのは豪華な石棺の数々。
トルコの南のリゾート地・アンタルヤの博物館でも以前見たけど
ここの石棺は大きいし保存状態が良い。
ガイドブックによるとアレキサンダーの石棺もあったらしい。
どれだったのか分かりませんが、圧巻でした


もう1つ驚いたのが、大理石の彫刻にかすかに色彩が見える。
ティケ像:紀元前2世紀「幸福の神」としてあがめられた そうです。
今ガイドブック見てコレが載っていたのにビックリ!
やはり有名だったのね。
彫刻に着彩してあるのなんて初めて見ました。
もしかして、その当時って色鮮やかな彫刻で満たされていたのかしら?
な~んて思いめぐらすのも楽しい。

これもそうなのでしょうか?
色を塗ったと言うより、そういう石の部分を利用したような・・・
こういうのも初めて目にしました。
北アフリカ諸国にも沢山のローマ時代の出土品が展示されており
飽きるほど見て回った私なのですが
こういう発見があるというのは、まだまだ見ていない!
という証拠だなぁ、と改めて思わされました。

デカいぞ

こんな巨大なメドゥーサに睨まれたらたちまち・・・
地下宮殿には1ヶ所メドゥーサの首が逆さまにされその上に柱が立っている。
暗い中で見ると、身の毛がよだつ程こわ~いのよ

それ見たさなのか、地下宮殿のチケット売り場はいつも列が出来ていた。
その地下宮殿から徒歩1分の所のホテルに泊まっておりました。

AND HOTEL。
小じんまりとしていますが、立地的には文句ナシ!最高でした

ツアーでは味わえない安さと利便性でした。

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