
NikonD5500 AF-S 58mmf1.4G Nikonカレッジ
絶対私には有り得ない写真・・・
先月バケツに入れた花束をダークシックに撮ったのを覚えておいでで?
あれは12月にNikonカレッジで受けた撮り方でした。
あれはバックを黒(ダーク)で撮り、今回は逆の白をバックにした撮り方。
CLAIRE(クレール)と講師の今道しげみ氏は名付けている。
それを同じく桐嶋ローランドのアバッタ・スタジオで受講しきてきた。

柔らかいボケの中に透明感のある美しい色。
今道氏は女子カメ撮りみたいな撮り方はしない。
花の色をいかに美しく出せるか主役は花・植物であり「色」だとハッキリしている。
その為の方法としてバックを黒(ダーク)と白(クレール)の手法を取る。
ふわふわ~可愛い~だけじゃなく、ってかそういうのあるけど
主はしっかりとピントを合わせ、色をいかに美しく出すか・・・
今回も窓から入る「自然光」のみで撮影です。
彼女の考え方はどこか共感するところがある。

しゃがんで私が撮っていたら
今道氏が手前のガラスのカップを左にずらしてくれた。
そしたら、私の写真を気に入ってくれて
本人がしゃがんで夢中で撮り出したじゃないですか!

嬉しかったね~、凄く気に入ったみたいでした。
でも、流石に撮り方が違ったわ・・

今道氏本人を撮っちゃった。

慌てて撮ったからちょっとボケたね。。
私、撮った後の講評会に出したのですが
これを本人が見つけてデータ持って行ったわよ

ゴメンなさ~い、ボケちゃって!
その講評会でダメ出しされた写真が・・・・↓

:私こういうの
ちゃぶ台返しって言っているの。
爆笑です。

こういう斜めにして落ちそうで不安な感じはお好きじゃないらしく
:100枚に1枚で良い。
とおっしゃった。
でも、私それを言われて同感したんですな。
私も実はそんなにこういう撮り方好きじゃないんですよ。
言ってもらってスッキリしました!


AFーS 50mmf1.8G
今回はレンズは貸して頂きました。
20万円(!)もする58mmと50mm。
やっぱ良いレンズは撮っていて楽しいね。

何故LIVING PHOTOなんて受講したかと言うと
自分が作った商品を撮る為には
こういうテーブルフォトを知らないとダメだと思ったからなのですよ。
黒と白を受講して、これを駆使して撮れば
より良く商品をアピール出来るんじゃないかな・・・とね。


これは午後のダークシック用に置いてあったと思うのですが
丁度良い材料だったので撮ってみました。
こうして周りの演出がとても大事だという事も分りました。
ストーリー性があった方が良いらしいんだな。。
そういう事も考えた事なかったもん。
非常に良い経験をしました。
失敗から学んだ大きな成果だと私は思う。
負けないぞ!!
この講座はとっても人気で9月まで満席だそうです。
いやぁ~ギリで受講出来た訳だ。
タイミングが良かったですな。。

全てjpegで一切加工ナシです。
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