
NikonD5500 TAMRON90mm くりはま花の国in横須賀市
まさか!の再会でした。
再会のLOVE撮影deGO!
↑パッシフローラ・インセンスという種類のトケイソウ。
花の国の温室の入り口でいつも迎えてくれていたのですが
昨年、全部ばっさり切られてしまいもう会えないのだと覚悟したのでした。
ところがっ!
ナント2本だけツルが伸びているではないですか!!

切られても、そこからヒョロっと1本と別な場所でも1本と
逞しく生き延びていたのです。
素晴らしい!



この紫のインセンスというトケイソウは
前回のカエルレアという種類と違って
パンチ・グローブ型の雌シベの先の形が真っ二つに綺麗に分かれ
しかも太くて、あっという間にこのようにしなだれてしまう。
バンザイ姿は咲き始めの最初に出逢わないと見られないって感じです。
針のような副花冠もひょろりと長くて先がくるくる~となっています。

蕾もちょっと違う。
咲き始めに先端から雌シベが出る前回のカエルレアと違って
横から開き始めるんです。

こうしてダラ~ンと花弁と副花冠がベロ出すように
ベ~っと出て来る。
雌シベが後からついて来るって感じかな?
何となくこちらは蕾おお目覚め姿がちょいと’だらしない’っての?
だけど、開くとパァ~ッと華やいで大人の女性って感じ??


たった2本で以前のような賑やかさには欠けていましたけど
しっかりと咲いてくれていたのには感動すら覚えました。

もう会えないと思っていたのに
自ら生きる力で花を咲かせるって本当に凄いなぁ~と思う。
ググると「きわめて丈夫な品種」だそうで、生命力が違うのかもしれない。
氷点下になって枯死しても地中では生きているらしい。
どういう訳で園側がインセンスを切ってしまったのかは
未だに分りませんが
自ら伸びる力があると分った今は
もう希望を持って来年も会えると確信したね。

LOVE POWER!


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