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お気楽なポタポタ

楽しいと思えることはシアワセ。写真と共にお届けします。

時の流れ

皇居桜田門
NikonD70s AF-S18-135mm

皇居桜田門のお堀です。

ここを先日母と歩きました。
国立劇場で歌舞伎を一緒に観ました。

母とはある意味葛藤を抱えておりました。
私は小さな頃から父親のアルコールの問題を知ってしまっていた。
でも、母はそれに対して全く感知しないで過ごしておりました。
知らぬうちに母に対する「怒り」が増していきました。
「どうして見て見ないふりするの!」
それを自分で知ることは「罪悪感」になってしまったのです。

母の無責任な態度に対しての「怒り」。
相反する「罪悪感」・・・その狭間に30年近くの苦しみは限界に達しておりました。

母に対してどうしていっつもイラ立ちを感じていたのか
全くその理由が自分ではカウンセリングを受けるまで解りませんでした。
「母をかばっている」・・・そう言われてもピンとこなかった。
「その気持ちを抑えている」・・・全く理解出来なかった。
「あなたはそうせざるを得なかった・・・」その意味が解らなかった・・・

母と居て常に怒りとイラ立ちを持ちながら接して来た訳ですが
今回それが全く消えており、そんな自分が信じられなかった。
<穏やかな気持ち>で過ごせたのです。
歌舞伎を見た後、皇居を一緒に散歩し二人の記念写真を撮りました。
それは行く前から私の中で決めていました。
母とのツーショットを撮る・・・と。

そんなこと考えられなかった行動です。
恐らく子供の時以来のことでしょうね。
「怒り」と「愛情」・・・
人前では恐らく「怒り」は出さずに偏った「愛情→かばう」だけを
出していたんだと思います。

母の理解出来無い今までの行動を受け入れるには
カウンセリングと時間が必要でしたが
乗り越えたお陰で、穏やかに母と歩くことが出来た幸せを
噛み締めて皇居をその時歩きました。

レンズを換えて改めて撮った桜田門。
母と来た時よりは色づいていた。

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